ゼロ秒思考を1週間続けてみた
どういう経緯かは忘れてしまったが、ゼロ秒思考というものを1週間前から毎日続けている。
ゼロ秒思考とは
ゼロ秒思考とは
赤羽雄二さんが始められた
であり、
具体的なやり方は
だそうで、
お手本としては
こんな感じだそうだ。
全て以下の記事から引用したので参照願いたい。
https://logmi.jp/business/articles/260889
ゼロ秒思考をやってみた感想
ゼロ秒思考の存在を知ってから初めてやるまでに、1週間ほどかかった。
理由は単純で、10ページも書くのか、、10個も毎日テーマ思いつかないぞ、、と気が引けてしまっていたのだ。
しかし実際に始めてみると、思っていたよりも全然手軽だった。
ちなみに私は、
10個のテーマを先に決めて紙に書いてしまい、そこから1分×10セット行っている。
ペンは、冒頭に貼り付けたuniball signo 0.38mmのブルーブラックを使っている。このペンは長らく愛用しており、日記も手紙も手書きの書類は全てこのペン。帰国したら4本くらいストックを買うし、日本から友人が来る際も5本お願いして引かれた。最近は替え芯も出ているらしいので、次回の帰国が楽しみである。
1日目振り返り
初めてやった感想は、
- 1分は早い
- 1分なら最後まで集中して書き切れる
- 手がたまに止まってしまう
- 単語だけ書いてしまったり一文が短かったりする
- まだスピードが重視されておらず比較的丁寧に書いている
- テーマが10個すぐに出てこなかった
- 自分が考えていることって意外と把握しきれていないなあ
といった感じ。
7日目振り返り
1日目と比較してみて
- 1分はやはり早い
- 10分も早い
- 楽しくなってきた
- 書いているうちに次のアイデアや書くことが出てきて手が止まらなくなった
- テーマがどんどん出てくるようになった
- 少しだけ長く具体的に書けるようになってきた
- 終わった後に頭がすっきりする
という変化が現れている。
ゼロ秒思考を1週間続けた感想
赤羽さんが推奨されているように、20〜30字で具体的に書くことはまだできない。また、月単位で長期的に取り組むものなので、頭が良くなっただとか思考の瞬発力が上がっただとか、そういった結果は勿論まだ出ていない。
ただ、テーマを考える際、自動的に最近の自身や周囲を振り返ることに繋がる。何かが起こって感情的になりかけても、明日これをテーマにしようと考える自分がいることで、少し冷静になれることもある。思いついたことを、吟味や加味することなく集中して書くので、自分がこういうことを考えていたのか、と後から意外に思うこともある。
始めはテーマが思いつかず、「ゼロ秒思考 テーマ」とググったこともあるが、今ではどんどん出てくる。バイト先でより貢献する方法、脱ネットする方法、過食を防ぐ方法、明日の休みに片付けること、今日のあのタイミングでどうすべきだったか、何故コーヒーが好きなのか、ポジティブに1日を過ごす方法、何故家でなくカフェで勉強したがるのか、いい女とは、など。
自分が取り上げたテーマを見て、自分はこういうことに気を取られているのか、これに悩んでいるのか、とメタ分析的なことができるのも面白い。
今後は、テーマ自体をもっと具体的にすること、書くことももっと長文で具体的にすること、をゆるい目標に、朝の習慣として続けていくつもりだ。
まとめ
ゼロ秒思考は面白い、具体性が大切、頭がすっきりする、長く続けていきたい、uniball signo 38mm ブルーブラックは最高のペン、
現場からは以上です!
今後続けるうちにゼロ秒思考の恩恵をより実感したらまた記事にします。